生放送の番組に映りたい!プライドをかけた挑戦的半休!

社内で発足した企画、半休トラベラー。

今回のトラベラーと、トラベルをどんなものにするか、
企画会議が開かれた。

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半休なので、やはり平日にしかできないものにしよう、と考える。
平日にしかできない事。
色々ある中、
昔、「ズームイン朝」という生番組に映りに行った事を思い出す。
 
確かに平日でなければ無理。

久々になんか、そういうのも楽しそう。
 
というわけで、今回のトラベルは、

「生放送の番組に映り込めるか、挑戦!」
 
という企画に決定。
色々盛り上がってしまったので、
トラベラーは、俺Aと後輩デザイナーMに決定。

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映りこむ番組は、日テレで生放送中の「PON!」に決定。
こうしてあまり事前準備もないままに、挑戦当日の10/23(金)を迎えた。
 
「PON!」は毎週月〜金の朝、10:00~11:30で生放送中の情報番組。
 
毎回出演者が違い、我々の挑戦日である金曜は、
ますだおかだの岡田、コジハル、ヒャダインなどが出演。
 
詳しい情報はコチラ。⇒http://www.ntv.co.jp/pon/
 
出演者がスタジオの外で行うであろう、オープニングの撮影。
ここをターゲットに我々は、汐留を目指した。
 
平日の朝、通勤ラッシュの中、
テレビに映るがためだけに汐留を目指しているのは俺くらいだろうな、
などと考えていると、Mが既に汐留到着の連絡。朝メシを食う余裕をみせておる。
負けるか。

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09:30

 

汐留到着。Mと合流。
ターゲットである、ゼロスタジオ発見。小さい。

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ゼロスタジオの前に、観覧希望者待機場所を発見。既に沢山のライバルが。
皆さん半休ですか?いや、常連さんも沢山いる。むむ。

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列のどのあたりに居れば良いのか、全くわからず、ソワソワしていると、
出演者がゾクゾクと目の前を通過し、ゼロスタに入っていく。
 
そして、コジハル登場。
 
M、狂喜乱舞。
こいつは、これで満足していないだろうか。
今日の俺たちは、テレビに映りこんで、ナンボ、である。
(ちなみ、この待機ゾーンは撮影厳禁で写真が無いため、コジハル登場時のMの様子は再現写真でお送りする。)

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そうこうしていると、ゼロスタが何やら慌ただしい。
 
ん!?オープニングの準備をしている。ん!?まさか、、。
オープニング、スタート。
つまり、今日のオープニングは外ではなく、スタジオ内での撮影だったのだ。
不覚。これは不覚である。
 
そして焦る。残り時間で、映りこむチャンスはあるのか。
我々の苦闘と模索がコジハル。いや、はじまる。

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そんな中、「天気予報」がチャンスか、という話に。
しかし、どこで撮影するのだ。そもそも、この待機場所を離れていいのか。
相談の結果、天気予報にかける事に。待機場所を離脱。天気予報を撮影しそうなデッキなどをロケハン。
 
無い。。
 
落ちつこう。
 
一回、落ちつこう。

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生放送中の番組をスマホで見ていると、
出演者のバックで常に抜けている場所を発見!スペースは小さい。
小さいが、しかし、確実に映りそう!
ここにしばらくいれば、もしかして。。心躍らせながら、現場へ。

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しばらくすると、ゼロスタから出演者がゾクゾク出てくる。ん!?
待機場所にいた常連さんも、その後に続く。なんだ?時計を見る。
もう、番組終了10分前である。現在はCM中。エンディング??!
どこかで最後のエンディングを撮るのか!?
コジハルに再度遭遇。
嬉しい。そして焦る。
 
すると、、、
何も起きないまま、スマホの生放送にエンドロールが、、、
終了。
 

11:30

 
社内でテレビを見ていたスタッフより、連絡。
 
「全然映ってなかったよー」
 
バレている。
まずい。これでは何をしに、汐留まで来たのかわからん。
というわけで、急遽、日テレショップへ。
 
おー、るろうに剣心。

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おー、何かのドラマ。

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Mは愛娘のために、アンパンマンを買う。

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、、、、、、、、。
 
終了。
 
まずいぞーー。
 

12:00

 
では、飯だ。飯を喰おう。
どんな時でも腹は減るのだ。
 
お!ハンバーグにナポリタン、これは中々のゴールデンコンビではないか。
ここ即決。
 
きたーー!

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まぁね。盛り上がりはここで終了。
 
その後、ただでは帰れぬ、と、
汐留を満喫できる方法を模索するが、一考に決まらず。
そうこうしていると半休の時間が無くなってきたので、
仕方なく帰社の決断を下す。苦渋である。
 

13:30

 
帰社。疲労と敗北感を抱え、午後から仕事。
辛い。
なんなのだ、この敗北感は。

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オレたちはただ、テレビに映りたかっただけなのに。
 
今回の感想。
「俺はサーファだぜー朝の波はやべーぜー」など、確固たる趣味でも無い限り、
半休はやはり、午後である。
そしてもうひとつ。
テレビに映り込むのは、決して簡単ではない。
事前の調査、戦略、そして、現場を知る事が大事である。
「ズームイン朝」の時代は終わった。あんなに簡単だったのに。
 
まぁあまり普段体験できないような事を体験できたので、
良しとしよう。
ただ、やはり映りたかったなぁ。
 
くやしいですっ!

トラベル工程表

  • 9:30
    汐留駅集合
  • 9:45
    ゼロスタジオ到着
  • (待機)
  • 10:00
    出演者スタジオ入り
  • 10:25
    PON! 生放送スタート
  • (映り込むために右往左往)
  • 11:30
    放送終了
  • 11:45
    日テレショップ
  • 12:00
    ランチ
  • 13:30
    出社

トラベルにかかった総額

  • 食事代: 1,950円

総額 1,950円

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