気軽に焚き火をしてみたい!
理想のイメージはスナフキンとか指輪物語(評論社の「フロドの旅」とかいいですよね‥)みたいな感じで野営感を味わいたい!
ということで午前半休を取ってカカッと焚き火&簡単な料理をしてエクストリーム出社してみる、ということに安武・小坂が勝手にチャレンジしてきました。
今回はその模様とやってみてわかった焚き火についてのポイントをご紹介します。
なぜ平日なのか?
空いてるからに決まってるじゃないですか!都内ともなると土日は混むんです・・・。半休トラベラーですしね!
焚き火エクストリーム出社を成功させるポイント
さて今回平日焚き火エクストリーム出社をしてみて感じたポイントは、
- 焚き火ができるアクセスしやすい場所(キャンプ施設など)の発見
- 必要最小限の装備・道具で身軽に
です。
ではまずは焚き火をする場所(キャンプ場)を探します。
都内で焚き火ができるところを探すと、大きく分けて河川敷・海浜埋立地を利用したキャンプ場やBBQ施設が手軽そうです。
焚き火をしていい場所かどうかは法令、各都道府県や地域の条例、焚き火ができる施設の利用規則などで制限がありますので事前に必ずご確認を!
下記に3つほどピックアップしてみました。その他にももちろん山のほうのキャンプ場施設などでもできると思いますが移動時間が長くなるとエクストリーム出社達成が難しいです。
焚き火ができるアクセスしやすい場所(施設など)の選定
河川敷のキャンプ場・BBQができる公園
府中市郷土の森バーベキュー場
予約不要なのでとにかく手軽そうです。道具はほぼ自前で持って行かないといけない。
東京都府中市是政6丁目先多摩川河川敷(郷土の森第1野球場B面横南側)
■利用時間:8時~21時
■予約有無:不要
■利用料金:無料
■定休日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
■アクセス
電車:西武多摩川線 是政駅、JR南武線 南多摩駅、府中本町駅、京王線 分倍河原駅
港湾・埋立地のキャンプ場、BBQができる公園
江東区立若洲公園キャンプ場
港湾の公園キャンプ場です。アクセスしやすそう。
東京都江東区若洲三丁目2番1号
■利用時間:日帰り利用 11時~21時まで(受付は10時15分~16時まで)
■予約有無:要予約
■利用料金:日帰り 大人300円 小人150円
■定休日:毎週火曜日。※火曜日が祝日の場合は、翌日。※3月26日~4月5日(春休み期間)及び7月21~8月31日(夏休み期間)は無休。
■アクセス
電車:JR京葉線、りんかい線 「新木場駅」下車 都バスへ乗り換え。木11甲系統 新木場駅前経由・若洲キャンプ場前行き「若洲キャンプ場前」下車
城南島海浜公園キャンプ場
こちらも港湾の公園キャンプ場。大森駅か流通センター駅が最寄り駅。
東京都大田区城南島4丁目2−2
■利用時間:11時~21時(火の使用は20時まで)※当日の受付手続きは10時~13時
■予約有無:要予約
■利用料金:日帰り 大人300円 小人150円
■定休日:毎週水曜日(当日が祝日と都民の日の場合は翌日)と年末年始(12月29日から1月3日)。※春休み(3月26日から4月5日)と夏休み(7月21日から8月31日)は無休
■アクセス
電車:
JR線大森駅(東口) 京急バス 森32系統(城南島循環)「城南島四丁目停留所」下車
京浜急行線大森海岸駅 京急バス「大森海岸駅停留所」より乗車 森32系統(城南島循環)「城南島四丁目停留所」下車
平和島駅 京急バス「平和島駅停留所」より乗車 森32系統(城南島循環)「城南島四丁目停留所」下車
東京モノレール 流通センター駅 京急バス「流通センター前停留所」より乗車 森32系統(城南島循環)「城南島四丁目停留所」下車
車で行ける人は上記の3施設は駐車場もありますので、車のほうが荷物も積めて行けて楽かもしれません。駐車場などの詳細は各施設サイトをご確認ください!
今回はこの中の城南島海浜公園キャンプ場に行ってみました。事前に電話で予約をして当日を迎えます。
城南島海浜公園キャンプ場
東京都大田区にある城南島(じょうなんじま)海浜公園内にあるキャンプ場。要予約。冬季(12月から2月)は、第一キャンプ場、オートキャンプ場は日帰りのみ利用可。
城南島は埋め立て地ということで物流系の会社が多く、道を走る車も大型トラック・トレーラーなどがほとんど。
また羽田空港が近いため(ほぼ隣の埋め立て地)、離陸したジェット機が真上を飛んでいて大迫力です。
木立で見えづらいですが飛行機がすぐ真上に飛んでいます。結構頻繁に。
さらに東京湾ということで船の往来も非常に多く、タンカーなど大型船やタグボートが曳航するところなど海運・物流・ロジスティクスマニア(?)にはたまらないスポットですね。
付け加えるなら朝方にバスでアクセスすると東京都中央卸売市場 大田市場内を通るルートなので、プチ社会見学のような気になります。
それと城南島キャンプ場付近は猫濃度が濃い・・・。
焚き火道具を用意しよう
場所は決まりましたので、焚き火の道具について紹介します。
まずは焚き火のやり方について重要なことを。焚き火には便宜上二つのやり方があります。
・直接地面に薪(たきぎ)を置いて燃やす「直火」という方法
・薪を地面から離して「焚き火台」という道具を使って燃やす方法
直火での焚き火はキャンプ場やBBQ施設で許可されていないことが多いです。
手軽に焚き火を始めるには「焚き火台」を用意するのがおすすめです。
手ごろな価格の焚き火台もありますので自分に合ったスタイルの焚き火台を探してみましょう。
それでは焚き火で必要な道具をあげてみます。
焚き火台
薪をくべて燃やすための台状のもの。アウトドア用品で様々な種類・メーカーのものが発売されています。
持ち運びに便利なコンパクト軽量なものからカーキャンプ前提の大型のものまで値段も結構幅がありますね。
安武持参の焚き火台は「コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク」。
サイズはちょっと大きめですが思いのほか安定感はあります。網付きなのもうれしい。
湾曲した台に薪を乗せると下部に隙間ができて空気の通り道になり、燃焼には都合がいい作り。
あとこの焚き火台のいいところは火を燃やしているときに「謎の儀式感」が醸されるところです。祭祀感がヤバい。
薪(たきぎ)
燃料となる木ですね。車での移動なら持参するという手もありますが、今回は電車での移動なのでできるだけ荷物は軽くしたい。
ということで現地のキャンプ場事務所にて販売していたので1束購入しました(税抜600円)。火の勢い・木をくべるスピードにもよりますが、1束でも3時間くらいはいける!
キャンプ場や、BBQ場の枯れ枝なども使用できなくはないですが(許可されているかは要確認)、長時間安定的に火力を維持するにはやはり薪を購入するのが手っ取り早いです。写真は購入した薪(たきぎ)。あと鉈(なた)があると大きすぎる薪を割ったりできるので便利。この鉈はホームセンターで買った五郎智光ナタ 万能型 165ミリ 全鋼。名前がかっこいいですね。
焚き付け
薪や炭などの燃料に火をつけるためには、まず最初に比較的燃えやすい、乾燥したものが必要です。焚き付けというものです。
乾燥した枯葉・落ち葉、枯れた雑草、落ちている小枝など。さらに現場に何もない場合はティッシュや新聞紙など持参するのも手です。とりあえず焚き付けは枯葉がいいと思います。水分が多いと煙がいっぱい出ますよ。
ライター
火をつける際に必要。安くて手っ取り早い。
ファイアスターター(火打石的なマグネシウムなどの金属の棒。こすり合わせると火花が飛びます)などで火をつけるのも楽しいですが、慣れないと思いのほか時間がかかります。
なのでまずは簡単なやつでいきましょう。
火ばさみ(トング)・軍手
火ばさみ・トングは燃えている最中の木の位置を調整したり網をずらしたりする際に便利。
軍手もやけどや薪のささくれなどから手を守ります。写真はキャンプ場で貸し出されてるトング。スコップみたいなのは灰・消し炭を集めるためのものです。
消火用の水、バケツ等
キャンプ場の施設で借りれる場合もあります。焚き火を起こす前に、必ず火を消すときのことを考えましょう!
以上のものがあれば可能です!
焚き火クエストを考える
場所も道具も用意しましたのでさっそく焚き火をしてみます!
と、その前に焚き火をして揺れる炎をただ見つめる、という活動はそれはそれで楽しめるのですがやはり何かアクティビティ的なことをしたい…。
そこで今回は下記をクエストとして掲げました。クエストをクリアしてみよう!
クエスト一覧
(1)焚き火をする
(2)お湯を沸かす
(3)インスタントコーヒーを淹れる
(4)インスタントラーメンを作る
(5)餅を焼いてぜんざいを作る
ではクエスト(1)から行ってみましょう!
(1)焚き火をする
キャンプ場で受付を済ませた後、所定の場所にて荷物を降ろしました。安武・小坂の持ってきた装備はこんな感じです。
安武はMILLET 30Lリュック(20年以上前に購入)と焚き火台のバッグ。
小坂はGREGORYの30Lバッグ一つ。アルパカ ダッフル 30 (GREGORY)
早速キャンプ場に落ちている枯葉や落ち葉、小枝を集めます。まずは焚き付けとして燃やすためのものということで乾燥してすぐに燃えそうな松葉・小枝などを。季節柄落ち葉・小枝がいっぱい落ちてましたのでとにかくかき集める!
今回のキャンプ場にはかまどがありましたので、かまどに焚き火台を置きました。消化用の水バケツも用意しておきます。
かまど真ん中の丸いのが焚き火台(ファイアーディスク)です。ハマりすぎて備え付けみたいに見えますが・・・。
かまどは風よけ効果という意味で重要です。今回はそれほど風が強くなかったので快適でしたが、強風というのは野外活動に多大な影響を及ぼします。
では焚き火台に乗せていきましょう。焚き付けとしてまずは燃えやすい落ち葉・小枝を配置。その上に購入した太い薪を数本おきます。最初から欲張ると燃えづらいのです。
火をつけます。
火がつきました。
乾燥しているので燃えやすいですね。
薪の並べ方で燃える勢いなどが変わりますのでいろいろ試してみると楽しいです。
私の場合、ファイヤーディスクに網を敷きやすいようにいつも薪を一列に並べることが多いです。
とにかく盛大に燃やしたい!というときは井桁にして組んだりします。
あたたかい・・・。
ちなみに左横に移っている小さな炉ですが、ウッドストーブというものです。小枝などをいれて火を起こせます。
上記はAmazonで購入したsignstek バーベキューコンロ。五徳もついてますので鍋を乗せて湯が沸かせます。
風防効果と2重構造による2次燃焼などこれもまた楽しい道具なのであります。
ストーブ内部の2重構造の穴から2次燃焼(可燃性のガスが燃える)の炎が見えています。美しい。2次燃焼カッコいい!フーッ!
小坂が吹いているのは火吹き棒ですね。これがあると燃焼効率が上がって火の勢いが増します。吹くのすごい楽しいです。私も欲しい…。
とりあえず焚き火台とウッドストーブ両方で火が付きました。クエストクリア!
クエストまとめ
- バケツに水を用意していつでも消化できるように
- まずは燃えやすい焚き付けを用意する
- 焚き付けから燃やしはじめて徐々に大きい枝、薪に火を移していく
- 薪の組み方で燃える勢いがかわる
- 火吹き棒で火勢を楽しむ
- ウッドストーブでもこじんまりと楽しむ
装備・アイテム
- 焚き火台:コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
- ウッドストーブ:signstek バーベキューコンロ
- 火ばさみ・トング
- 軍手
- 火吹き棒
- 鉈(なた)・のこぎり:薪をちょうどいい大きさに整えたりするのにあれば便利
(2)お湯を沸かす
では続いてのクエスト。お湯を沸かしましょう。
安武は今回はウッドストーブでお湯を沸かします。小坂は持参のバーナーにて。
安武はウッドストーブで湯を沸かす。(signstek バーベキューコンロ)
小坂はガスバーナーです。(マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310 (SOTO))
鍋・やかん的なものでお湯を沸かします。水はキャンプ場の炊事場からでも持参のペットボトルの水でも。
沸きました。ウッドストーブ思った以上に使える・・・!
バーナーで水を沸かす場合は、必要な分だけの量のほうが時間短縮でガスも節約できます。
沸いたよ~
お湯沸かしクエストクリア!
クエストまとめ
- お湯を沸かすだけなのでそんなに難しいことはないが、野外では鍋の蓋がないとなかなか沸かない
- 風が強い時や気温が低い時も全然沸かないことがあるので要注意。風防を考慮する。
- ガスボンベの種類には低気温用などがある
装備・アイテム
- ガスバーナー:マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310 (SOTO)
- ガスボンベ:パワーガス250トリプルミックス SOD-725T (SOTO) →低温用のガス。今回の環境ではオーバースペックらしい。
- ウッドストーブ:signstek バーベキューコンロ
- コッヘル(鍋):小坂はアルパイン クッカー スクエア 13 (モンベル)
- コッヘル(鍋):安武は昔ドン・キホーテで購入した重いステンレスクッカー
(3)インスタントコーヒーを淹れる
冬の野外でのホットコーヒーはうまい・・・。
一息付けますので、沸かしたお湯でインスタントコーヒーを淹れましょう。
マグカップは保温性があるやつなんかだといいですね。
混ぜるためのマドラーかスプーンも重要。忘れると地味にツラいです。
クエストクリア!おいしいです!
クエストまとめ
- コーヒーを飲む場合はカップが必須。マドラーかスプーンもないと結構困ります。要注意。
- 寒い時に野外で飲むコーヒーは格別。
装備・アイテム
- 小坂マグカップ:サーモタンブラー 300 (モンベル)
- 安武マグカップ:ダイエーか何かで買った保温タンブラー。蓋つき。
- インスタントコーヒー:ネスカフェゴールドブレンド
- ティースプーンまたはマドラー(カトラリーってやつですかね)
(4)インスタントラーメンを作る
一通り焚き火の火勢も安定しましたので、ごはんにします。今回はシンプルにインスタントラーメンです。
安武は袋麺サッポロ一番みそ。小坂はカップヌードルシーフード味。
冬の野外でのインスタントラーメンはうまいですなあ・・・。
お湯だけで作れるインスタントラーメンはやはり野外の食事メニューとして超優秀。簡単で早く食べられるというのは尊いのです・・・。
袋麺の場合は鍋そのままで食べるかお椀が必要になります。カップ麺はそのまま食べられるのでさらに簡単ですね。
当たり前ですが、お箸は必須です。
完璧なカップヌードルと言って差し支えない。
ちょっと(だいぶ)茹ですぎた。
クエストクリア!
クエストまとめ
- 箸、お椀を忘れないこと
- 寒い外での温かい食べ物は空腹を満たすだけでなく、精神的にも絶大な効果がある
- 麺は茹ですぎないこと
装備・アイテム
- 鍋・コッヘル・お椀
- サンヨー食品 サッポロ一番 みそ
- 日清カップヌードル シーフードヌードル
- お箸
(5)餅を焼いてぜんざいを作る
ラーメンを食べておなかも安定してきましたのでデザート的に餅を焼きましょう。
小坂が切り餅とぜんざい用あずき缶詰を持ってきてました。
餅を網に乗せて焼きます。網は二重に。一重だとすぐ焦げて死にます。焚き火は火力の調節が難しいので炎からの距離で調整するという感じで。
あずき缶も手鍋にあけて水を足し、温めます。
いい感じに焼けてきました。端っこに置いてるのは真ん中だとすぐ焦げるからです。
出来上がり。
これが・・・ぜん・・ざい・・・おい・・しい・・・。
この後、コーヒーでなく緑茶パックで日本茶をいただきました。完璧な組み合わせである。
クエストクリア!
クエストまとめ
- ぜんざいおいしい
- 餅を焼くには網が必要
- 少々焦げてもめげない心
- 炎からの距離で焼き具合を調節する
- ぜんざいおいしい
装備・アイテム
- コッヘル・お椀
- 網:丸十金網 セラミック焼網 小 15cm
- お箸
- 餅(サトウの切り餅)
- ゆであずき缶(はごろもフーズ)
全クエストクリア!
これでクエストすべてをクリアしました!
ということで片付けていきます。炊事場が近くにあるのでコッヘル・お椀・タンブラーなど洗うものは洗い、ごみは持ち帰るためをビニール袋に入れていきます。
焚き火台・ウッドストーブの灰・炭を水を入れたバケツに投入。
装備類をパッキング。帰る(出社)準備ができました。
猫。
猫。
城南島四丁目バス停へ。
今回のクエストは終わった・・・。
まとめ
午前半休で焚き火エクストリーム出社、可能です。
実際にやってみて感じたのは平日なので比較的都心に近い今回のようなキャンプ場が空いていてイイ!というところです。
クエストも無事こなせましたしアウトドア好きには冬場の平日焚き火・キャンプはねらい目かもしれません。
皆様も是非お試しください。
装備一覧
安武装備
無駄にものが多いですね。もっと身軽に生きたい・・・。
小坂装備
必要最低限でコンパクト。
焚き火に必要なものまとめ(装備)
- バッグ(荷物を持っていくため)
アルパカ ダッフル 30 (GREGORY)(背負ったり肩にかけたり手提げにもできる)/MILLET 30Lリュック(製品名不明) - 焚き火台(小さめなものもあります)
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク - 薪(たきぎ)
- 焚き付け用の枯葉・小枝・新聞紙・ティッシュなど
- 消火用の水・バケツ
- 網(炊事の際に必要。燃やすだけなら不要)
今回の網はコールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスクに付属してるもの - ライター
あると便利なもの(オプション装備)
- バーナー
マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310 (SOTO)/イワタニPLIMUS 2243バーナー(安武が持ってきたバーナー。が、ガスボンベを忘れた…) - ガス缶(気温によって種類があります)
パワーガス250トリプルミックス SOD-725T (SOTO) - ウッドストーブ(小枝を燃やして楽しめる!)
signstek バーベキューコンロ(1500円くらい) - 網(小さめの網。食パンとか焚き火で焼きます)
丸十金網 セラミック焼網 小 15cm ※遠赤外線系のセラミック網はガスバーナーでは使わないこと!ガスボンベが熱で危ないです。 - マグカップ・タンブラー
サーモタンブラー 300 (モンベル)/シングルチタンマグ (EPIgas)(シングルウォールなら直火で温め直せる)/フォルテック ハウス ワーキングマグカップ ブラウン 280ml FHR-6175 - 折り畳みテーブル(あるとお皿とか地面に置かなくてすむ)
Linkax アルミ製 アウトドアテーブル - 折りたたみチェア(この公園にはベンチもあるのでなくても良い)
Chair Two (Helinox) - コッヘル(お湯を沸かしたりぜんざいを温めたり。四角だと注ぎやすい。)
アルパイン クッカー スクエア 13 (モンベル) - お椀・お皿(ぜんざいを食べます)
- お箸(これがないと何も食べられない)
- 食べ物(ラーメン、お餅、あんこ、インスタントコーヒー、お茶パック)
- キッチンペーパー(洗い物を拭きます。洗い物の洗剤とスポンジは忘れたけど油モノがなかったので水で流してとりあえずOK)
- 食器用洗剤・スポンジ(食器を洗う)
- ゴミ袋(必ず持参しましょう!)
- 軍手(熱いものを持つ)
- トング(キャンプ場で借りれる場合もある)
- 火吹き棒(息を吹き込んで炭の火を活性化させる!楽しい!)
NINJA FIRESTAND (PaaGo Works)という焚き火台にセットで付いている火吹き棒。 - 鉈(薪を割る)
五郎智光ナタ 万能型 165ミリ 全鋼
- のこぎり(薪・枝を切る)
- 水ボトル(あると炊事場行ったり来たりしなくてすみます)
Platypus(プラティパス) アウトドア 給水用 ボトル 2L - モバイルバッテリー(カーキャンプ場とかじゃないと普通電源はないです)
- クッキー(非常食的な意味も)
ロータス ポケットカラメルビスケット
使わなかったけど持ってきてたもの(今回要らないんじゃない?装備)
- 双眼鏡(飛行機とか海とか船舶を見て楽しめます)
Vixen アリーナシリーズ H8×21WP(東海汽船(橘丸)就航記念バージョン) - 調味料類(醤油、塩、コショウ、油)
トラベル工程表
-
8:20自宅出発
-
10:00城南島海浜公園着
-
11:00焚き火開始
-
11:20インスタントコーヒーを淹れる
-
11:40インスタントラーメンを作る
-
12:10餅を焼いてぜんざいを作る
-
12:50片付け開始
-
13:20キャンプ場を後にする。そして会社へ…。
トラベルにかかった総額(一人あたり平均)
- 交通費 1753円(自宅~キャンプ場~赤坂見附)
- キャンプ場利用料 300円(税抜)
- 薪代 300円(税抜)/1人分 ※購入価格は600円
- 袋麺 家にあったのを持ってきたので0円
- コーヒー 家にあったのを持ってきた0円
- 餅 1人二個100円分くらい?
- あずき缶 1人100円分くらい?
総額 2553円くらい
※装備類は費用に入れず
[related ID=2538 label= ]